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総 会
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平成22年度川崎異業種研究会
通常総会開催される

 川崎異業種研究会は、5月12日(水)川崎グランドホテルにおいて、通常総会を開催した。議場では平成21年度事業・決算報告、22年度事業計画が諮られ、特に異議もなく満場一致で承認された。続いて平成22年度の新役員を選出した。
 紀中会長は総会挨拶の中で、本年度の事業方針の説明を行った。(要旨は下記内容)
 「一昨年から、昨年に掛けては、まさに、100年に一度といわれるほどの歴史的な大変化の年であり、一方、政治の世界でも昨年の衆議院選挙で自民党から民主党への政権交代を国民は  選択し、新政権は変革期の中で混乱が続いている。この様な変革期に生き残りをかけた企業力が問われる今だからこそ、会員企業の強みを最大限に活かし、異業種のつながりを強化することが重要である。平成22年度は、直面する経済危機を克服し、未来への展望を開くため、企業間連携の推進に取り組んでいきたい。具体的な事業内容は、@【企業間連携・産学連携事業の推進】 本年度は、本来の異業種活動の原点である会員相互の企業連携を推進する事業を充実していく。定例会、分科会、会員企業訪問等、活動全般の場を通しての実践とともに、当会と和光大学との産学連携の活動も、社会科学系大学との連携のあり方を踏まえた上で更に研究し、実践していく。 A【会員交流事業の推進(定例会・分科会・国外視察会)】 当会の主な事業である定例会を充実していく。当会の理念の一つである『事業運営は自主の精神』に則り、一つひとつの事業を会員 自ら企画・参加することにより、会員相互の一層の理解と連帯を深めるものと期待している。  分科会は、本年も多くの会員企業の経営テーマである『事業承継』を主軸に、広範囲なテーマで活動していく。また、本年は10月に国外視察会を予定しており、新たな会員交流の場としていきたいと考えている。B【新入会員の獲得(広報)】 組織の活性化のために、昨年度に見直してきた、 当会ホームページ(かわらばん)・かいぎしょ(川異研通信)等の媒体で、活動内容を川崎の企業に広く広報し、新入会員候補の発掘に努めていきたい」最後に、「先輩方々の築かれた 当会の良き伝統を継承し、更なる発展に全力を尽くす所存なので、皆様方のご支援ご協力をお願いしたい」と語った。
 続いて、静岡大学情報学部 教授 淺間正通氏をお迎えし、『異文化コミュニケーションに学ぶ企業家のための発想法』と題して講演を行った。淺間教授は、ご自身の高校教諭経験や北欧(フィンランド)の旅での体験と英国に根付いている風習(将来有望な学生を外国にたった一人で旅をさせ、問題解決能力、高貴な精神を養う)を紹介された後、「グロー  バル社会、デジタル時代に突入した現代において、企業家リーダーに求められることは、自分も相手も共にメリットのあるWin-Winから、当事者以外の第三者(一般人)への貢献にもつながるWin-Win-Winの関係構築の発想である」と述べた。また、「発想力を磨くには、理論物理学にヒントがあり、物事を一方からではなく、様々な見方、逆転の見方が   大切である」と語った。最後にサミュエル・ウルマンの『青春』の詩を紹介し、「最も重要なことは理想を失わず情熱を燃やし続けることである」と語られ、講演を終えられた。
 続いて、場所を移し行われた懇親会では、西岡会頭が来賓として挨拶、(財)川崎市産業振興財団の御前事務局長が乾杯の発声を行い、講演会講師の淺間氏を始め多くの来賓・  会員を交えた賑やかな懇親会となり、成功裏の内に終了した。

6月の定例会
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 6月10日(木)ミューザ川崎会議室にて、午後6時20分より、参加者22名(和光大学生含む)を得て、“子どもたちの大切な夢を一つひとつ叶えていきたい”と題して、一般財団法人メイク・ア・ウィッシュ・オブ・ジャパンで活躍されている池内久徳氏をお招きして開催された。
 講演の中で、池内氏は「『メイク・ア・ウィッシュ』は、英語で『願い事をする』の意で、『難病の子供の夢をかなえる』ことを目的とした国際ボランティア団体で、多くの企業や団体の支援を得て、難病と闘う子供たちの様々な夢を実現させてきた実績がある。
 私は、慶応大学を卒業し、大手旅行会社に勤めた後、メイク・ア・ウィッシュ活動に共感し、実質的に経済的・人的なサポートを全面的に提供しているプルデンシャル生命保険株式会社に転職した。
 私は、これまで、数多くのボランティア活動に関わってきたが、その原点は、ちょうど入社1年目から始まったボランティアマラソン大会で難病を克服して5qを完走した子供の姿を目の当たりにし、言葉にならない感動を覚えたことにある」等の体験を話された。
 参加者からは、貴重な取り組みをされている講師への称賛の声が相次いだ。
 その後、懇親会場に席を移し、講師も参加されての和やかな交流が続く中、盛会の内に終了した。

 
 
4月の定例会
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 平成22年4月8日(木)ミューザ川崎会議室にて午後6時20分より開催、参加者13名から「3分間スピーチ」と題して近況報告が行われた。
 ほとんどの参加者から自身の健康状態の話(倒れる一歩手前になった話や脳ドックの必要性等)があり、経営者とし、元気でいることの重要性を語られていた。また、4月に入り受注も回復してきており、ようやく、リーマンショック以前の状況に近づいている等の景気上向き傾向の印象を受けた。
 その後、懇親会場に会場を移し、盛会の内に終了した。

 
7月の分科会
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7月の分科会は下記のとおり開催された。
 1.日時 平成22年7月7日(水)午後3時〜4時30分
 2.場所 (有)最光(川崎区塩浜)
 3. 参加者:9名
 4.内容 講演題目 「会社見学」

 講師:(有)最光
 代表取締役 最首 日出夫様

 今回は、本年度の川異研・事業方針である「企業間連携・産学連携事業の推進」に則り、会員企業である(有)最光 様へ伺い、施設見学と社業についてのお話をいただいた。
 同社は、設備・機械等の修理補修、プレス加工等で発生する打抜屑、建物等の解体修理等で発生した銅及び銅合金スクラップを現金で買入れ、選別・加工後にメーカーへ納入するリサイクル企業である。同社もリーマンショックによる銅価格が6割減という大暴落を経験されたが、ようやくリーマンショック前の8割の水準まで回復したとの事。
 国内では銅及び銅合金は品薄状態であり、ものづくりの前段階として原料供給、さらにリサイクルとして同社のような存在が日本経済を下支えしている実感を新たにした。
 その後、場所を変えて和やかな雰囲気のまま、懇親会を開催した。

 
6月の分科会
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6月の分科会は下記のとおり開催されました。
 1.日時 平成22年6月3日(水)午後6時30分〜8時30分
 2.場所 高津市民館 第1会議室
 3. 参加者:15名
 4.内容 講演題目 「社業発表」

 講師:泣lオスペースフロンティア システム企画部
 掛田 敏幸様

 今回は、本年度の川異研・事業方針である「企業間連携・産学連携事業の推進」に則り、会員企業である泣lオスペースフロンティア社様に社業についてのお話をいただいた。
 同社は『SAKE』(Simple Authoring Knowledge Education Tool:社内e-ラーニングコンテンツ制作ツール)や『TRUE』(Total Real time detection Ultimate Engine:自社開発の簡易型データベース)といったオリジナルのシステム製品を持ち、さらに今後は企業のイメージや製品紹介などをフラッシュムービーを活用して見せるポータルサイトである『いんぐねっと』の運営に力を入れていくとのこと。
 独自の視点で発想する元気なIT企業である。
 今回は経営者以外の方より発表を行うということであり、また産学連携先である和光大学の学生さんにも多数参加いただき、質疑応答も非常に活発であった。
 その後、場所を変えて和やかな雰囲気のまま、懇親会を開催した。

 
最近の産学連携活動
ビジネスプラン指導会1
ビジネスプラン指導会2
ビジネスプラン指導会3
ビジネスプラン指導会4

和光大学への出張講義(in 2010)

和光大学経営メディア学科では、毎週土曜日の3限に「リレー講義」という選択専門科目を開設しています。ここでは、実社会で活躍されている方々よりご講演 をお願いして、大局的な見地から経営者やリーダーに必要な資質や学生たちに望むことなどをお話いただいております。
毎年、川異研様より講師を派遣いただいています。
今年は6月19日に紀中会長に講師をお願いして

演題「経済不況を乗り越えるための私の経営戦略」で

 @「三方よし」の経営理念
 A「着眼大局、着手小局」の経営戦略
 B「念願は人格を決定す 継続は力なり」の大切さ

についてお話しいただきました。
 ご提示される資料やお話には、学生たちが理解しやすいように様々な具体例や実データなどを引用され、私たち教員が舌を巻くような授業でありました。また、紀中様のお人柄、とりわけリーダーシップやチャレンジ精神といったものを学生たちは肌で感じることができ、経営者としての資質というものがよく理解できたと思います。
 学生たちのレポートを見ますと、
「自分に反対する部下を大事にしている」
「苦しい時にあがいてもダメ、よい時期に挑戦すべき」
「社会奉仕の心」
というお話に、強い関心や刺激を受けたことがわかりました。さらに、「現在の少子高齢化は私たち大人の責任」と言い切り、社会全体で不合理を正し、若者を育てる責任を示してくださいましたことは、最近のニュースを賑わす企業不祥事や汚職、不甲斐無い政治家など、尊敬できる大人と出会うことが稀になっている学生たちにとって、本当のお手本、見習うべき姿を知ることができた大変貴重な経験となりました。
 学生たちは、紀中様のスケールの大きさや人生観、経営方針をしっかりと学びとってくれました。彼らは今後の学習や進路決定に、今回勉強させて頂いた事柄を大いに役立ててくれるものと確信しております。 この度は、ご講演いただき誠にありがとうございました。

和光大学経営メディア学科
准教授 小林猛久

 
 
 
 
 
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・ 9月 9日 理事会・定例会


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